品質管理
2014年入社(中途)
埼玉品質管理室
品質管理部の業務は多岐に亘りますが、一言でいえば「安全・安心でおいしい製品を提供する体制作り」です。
日々生産される製品の検査や、工場の衛生状態の定期的な確認を通し、異常が起きていないかを確認するとともに、トラブルが起きた際には繰り返して発生しないよう原因を追究し、対策を考え実行していきます。
また、製造後、時間経過により劣化しないか、問題が生じないかを確認したり、商品表示内容に間違いが無いか確認したりすることで、製品そのものが安全・安心であることを確認することも重要な業務です。
ジョッキでは「資格取得支援制度」があり、それを利用して品質管理部を含めた関係部署では「食品表示検定」の取得が進んでおり、今後も良い製品が提供できるようレベルアップに努めていきたいと思います。
2019年にジョッキ埼玉工場で「JFS-B規格」の適合証明を取得しており他の工場も順次取得しておりますが、その取得・維持に関しての全社的な事務局としての業務を行っており、より良い品質保証体制が構築できるよう進めております。
2021年には埼玉工場・函館工場にて、1段上の「JFS-C規格」(GFSIの承認を得た国際標準規格)の適合証明も取得いたしました。
これらの日々の取り組みにより、トラブルは年々減少しており、「安全・安心でおいしい製品を提供する」ことに貢献できていることにやりがいを感じております。
2012年入社(中途)
函館品質管理室
私は函館地区の工場・取引先の衛生指導、入荷する国内・輸入原料の品質管理業務を担当しています。品質管理は、我社商品の重要な柱の1つだと考えており、製品作りの原点であるスタートの品質に拘ることよって、自信を持ってお客様に美味しい商品をお届けする業務だと考えています。品質管理部は、脚光を浴びる部署ではありませんが、どこの部署からも頼られる存在で、あらゆる知識と幅広い対応が求められます。
業務をこなしていく内に、必然的に知見が広がり、幅広い経験を積み、キャリアアップがイメージしやすいことが魅力です。
会社の教育プランも充実してますね。通信教育、セミナー、資格取得の支援などの教育制度の成果の賜物でしょうか、最近若手社員が育っていることを実感できることがうれしいですね。私も制度を利用して食品表示検定と食品安全検定を受験し資格を取得しました。
また会社として取り組んでいるJFS-C、JFS-B規格の認証取得に携わりましたが、自身の知識の習得はもちろんですが組織全体のレベルアップに繋がったと思います。
これからも、お客様の立場から安心安全な商品を提供することを第1に考えて取り組んでいきたいと思います。